スニーカーだったらなんでも足にやさしいというわけではないことを最近知った。テニスをしたり、だらだらジョガーの私は学生時代からスニーカーというか、テニスシューズやらジョギングシューズ、果ては自転車シューズまで取り揃えて持っている。その時々の種目に合わせてシューズも替えてきたのに、足の親指が圧迫によって血まめになって爪がはがれたり、小指に妙にふくらんだまめができたりと、己の微々たる運動量に較べると首をかしげたくなるような、その道のプロしか味わわないような怪我をしてきた。なぜなのかよくわからなかった。それが、先日ふらりと立ち寄ったニューバランスのお店で、足のサイズを幅、長さと測ってもらってやっと原因が見えた。ストップ&ダッシュをかけるような運動をする場合、私がジャストサイズと思って履いてきたシューズは小さすぎたのだ。そんなことをきっちりと教えてくれたニューバランスのお店の心意気に感心した。幅が合っていて、長さにちょっと余裕があればまめはできないという。以来、そのとき買ったスニーカーはちょっとしたジョギングにたいそう心地よい。まめもできなくなった。