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日本人のスキンタイプを分ける

最近では日本人のスキンタイプをJST1型(紫外線敏感型)、JST2型(中間型)、JST3型(紫外線鈍感型)の3型に分けています。JST1型は皮膚ガン・角化症などの頻度が高いとの報告もされています。よって、日本人の場合も、紫外線には十分な注意が必要になってきます。具体的に、紫外線は肌にどのようなダメージを与えるのでしょうか。健康で正常な皮膚の状態を示しています。まず紫外線が表皮を通過して真皮(網状層)へ到達すると、コラーゲンや弾性線維もダメージを受けます(Solarelastosis)皮膚内の細胞間の線維束はコラーゲンでできており、これが縦横に張り巡らされていることで、皮膚が丈夫なものになっています。紫外線のダメージを受けた場合、この線維束の結合が弱まり、正常な細胞の配列が乱れます。またコラーゲンは直線状の配列だけでなく、隣の線維とも横のつながりがありますので、これも失われていきます。

食べたものが脂肪になるのは二週間後

みなさん、食べすぎたら翌日には脂肪になると思っていませんか?確かに食べすぎた翌日に体重が増えていることは多いですが、あれはほとんどが水分。つまりむくみなのです。では、いつ脂肪になるのか?それは、食べてから二週間後です。食べすぎたとしてもその後の二、三日間で調整すれば、脂肪をため込まずにすむわけです。その調整法をお話しする前に、食べたものが脂肪になるメカニズムについて説明しましょう。食べたもののカロリーは、食事誘導性熱産生というその場で燃えてしまうカロリー以外は、腸に入ってエネルギーになります。食べすぎた余剰分は、糖分の形で肝臓に蓄えられます。この量は一食分くらいでしたらなんとかストックできるのですが、それ以上に食べすぎると肝臓というトランクルームがいっぱいになり、もっと大きな倉庫に行き場を求めることになる。そこが体の脂肪細胞なのです。ですから、一食分くらいの食べすぎなら、肝臓にあるうちに燃やしてしまえば大丈夫。要は、食べすぎたら二、三日が勝負。歩くなり、筋トレするなりしてカロリーを使うか、その後食べる量を減らす工夫をしましょう。

OA機器による健康障害

オフィスがOA化されワープロやコンピューターはすっかりいきわたった。OA機器のない職場のほうが珍しいぐらいだろう。こういった状況に伴って、新しい健康障害もおきている。まさに現代病といえる病だ。そのうちの一つが「テクノストレス症候群」と呼ばれる心の病気。「出社困難症」や「燃えつき症候群」などと一緒に、サラリーマンに多い症状としてマスコミにも大きく取り上げられたので、ご存知の方も多いと思う。一口にテクノストレス症候群といっても人によってその症状はさまざまだ。初期症状として、肩こりや目の疲れなどがあるが、この段階で意識して休養を取ればそうひどいことにはならない。しかし、体の不調に気付いても無理を続けていると、ことは深刻になってくる。根拠のない不安におそわれるようになったり、うつの状態が長く続いたり、頭痛や胃の痛みを感じるようになったりする。これらの症状が悪化すると出社できなくなることもある。また、回復後も慢性的な後遺症に苦しめられたりするのだ。こういった症状は専門的にOA機器を使う人によく見られる。機器を使うのに過度にのめり込んでしまい、周囲とコミュニケーションがとれなくなってしまったりするのが原因だ。また、かかりっきりでいる人の場合、生活のリズムが乱れるせいもある。逆に機器が使いこなせず、仕事にかかる時間が長すぎて、ストレスが溜まる場合もある。個人の性格もおおいに関係してくるので、OA機器を使う人がみなこういった症状に悩まされるとはいえないが、十分な配慮が必要だろう。テクノストレス症候群に陥りやすいタイプには、内向的、プライドが高い、傷つきやすいなどの傾向がある。